【アカペラ】ボイスパーカッションの音色を生成する時に気をつけたいこと


音色の生成
ボイスパーカッションを演奏する時にはじめから音が出せる人なんて居ません。

特に口角の筋肉を必要とするスネアでRockapellaのJeffVox OneのStillerみたいな良い音を出そうとしたらそこそこしっかりと唇を絞めなければあの音は出せません。

そんな時に唇の筋肉をつけるためにも必死に「音を鳴らすための音色生成の練習」をすると思うのですがその時に同時に並行してやっておきたい練習を今日は紹介したいと思います!



メトロノームを用いたテンポ感養成の訓練
僕は音色を作り込む練習をする時にはメトロノームを用いて行うことを強くオススメしております。

スネアでしっかりと唇を締め付け張りのある鋭く固い音を鳴らそうとすると、筋肉がつくまでは力んでしまう分、少なからずテンポ感に乱れが生じます。

その時にしっかりとメトロノームに合わせて練習しないと「変な癖」がついてしまうリスクが生まれます。

僕自身音色生成に夢中になるあまりテンポ感がないがしろになり自身のビートに変な走り癖やもたり癖がついてしまいそれを取り除くのに一苦労しました。

そんな自身の体験からも音色を精製するときはしっかりとメトロノームに合わせて打ち込み変なぶれ方をしないように、万が一してしまった時にもすぐに気がつけるようにしておくことで、変な癖がついてしまうリスクを軽減することが出来ます。

せっかく取り組んでいる練習で変な癖を付けてしまわぬよう想定出来るリスクを潰しておくことも大切です。


まとめ
ボイスパーカッションの音色をつくりこむ練習をしているときは、当然ながら「音の色」が優先されているためリズム面において変な癖がつきやすいです。

「せっかく音色をつくりこんだのにリズムがぐちゃぐちゃになってしまった!」

なんてことにならないように、音色生成の練習を行う際には片手にメトロノームをもって取り組むことを強くオススメします!

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