僕はこれは
可能
だと思っています。
逆に就活程度でサークル活動が出来なくなっているようでは、社会人になってから忙殺されて趣味など出来ないでしょう。「忙しい忙しい」言っているだけの非常に魅力の無い人間になってしまいます。なので僕は就活期は、社会人の練習期間だと思ってある程度無茶をして、就活と趣味の両立をして来る社会人世界に”慣れておく”べきだと思っています。
しかし、アカペラにフルコミットしていたら就活に失敗してしまうのは言うまでも無いです。そこで今日は就職活動とアカペラ活動を両立するコツを紹介したいと思います。
まずは「後輩」が必達ですべきことです。
練習場所を先輩に合わせる。
これに尽きると思います。
就活を経験している人は無言で就活生に場所を合わせてくれるものです。何故ならばそうでもしないと、就活かアカペラどちらかが出来ないことはわかっているからです。しかし後輩諸君、君たちがやっかいなのだ。
就活を経験していないと、就活生の精神的負担や時間的・体力的な制約がなかなかわからなかったりするものです。就活生がバンド活動を続けられるか否かは、割と練習時間と場所にかかっていると言っても過言ではないと僕は思っています。
なので先輩の就活期にもバンド活動を続けたければ、先輩の就活に合わせて時間や場所を決めると良いと思います!
就活生の皆さんは「忙しい」は禁句です。
世の中忙しく無い人なんていません。
みんなその時々でするべきことがあって忙しいのです。赤ん坊だって泣くのに忙しいですし、幼稚園児だって遊ぶのに忙しいですし、小学生だって習い事で忙しいですし、中学生だって部活や恋愛で忙しいですし、高校生だって受験勉強で忙しいのです。皆それぞれのライフステージで何かしら忙しいイベントがあるのです。就活生は別に偉く無いですし忙しくも何ともないです。
もちろん場所や時間の制約が多くなる時期ではあるので、ある程度の周囲の協力は必要です。ただ「あたりまえ」のように協力してもらうのではなく、「感謝の心」をもって協力してもらいましょう。
そして協力してもらったからには
フルコミット
でその恩恵に報いましょう。
後輩は先輩の就活へ理解を示し「時間」や「場所」で協力を、
先輩は自身の身勝手な都合に合わせてくれた後輩に感謝をしフルコミットでのバンド活動を。
後輩が場所や時間に対して協力してくれなければ当然歌うことは出来ませんし、出来たとしても就活は大炎上です。
先輩がことあるごとに「忙しい」と言っていたら後輩は声をかけられませんし、別にあなただけが就活をしているわけでも無いですし、就活生が偉いわけでもありません。
コミュニケーションの基本に帰結してしまいますが、就活期にもしっかりとバンドで活動する最大のコツは、お互いにお互いの立場に立って物事を考え、自分が協力出来る点でフルコミットすることなのです。
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