【アカペラ】楽譜を貰ったら直に絶対にやってほしい3つのステップ


まとめ
(特に)1年生の皆さん!
夏休みは歌えば歌うほど上手くなる成長期です!

“このタイミングで歌わない手は無い!”ってことで
楽譜をもらったらまず真っ先にやって欲しい事を3つ!

1.印刷
2.記名
3.音とり

以上です!
お疲れさまでした!!!
解散!!!!



1.印刷
会社で“お前のメールは長いから要件だけ書け”
上司にご指摘をいただいたので簡潔に書いてみました。

とは言え簡潔に書きすぎたのでちゃんと1ステップずつ掘り下げます。

まず電子媒体で楽譜を貰ったら真っ先に印刷してください!
そしてスキャットが振られていないプロの楽曲の採譜だったら自分で歌詞やスキャットをふってみてください!
※たぶんアレンジャーが余程ずぼらでない限り歌詞とスキャットはふってあると思います。

毎回の練習でアンテナをはっていると1回1回の練習で
「アホなんじゃないかな」ってぐらい沢山の発見があるものです。
そう言った発見を大切に忘れないためにも楽譜は紙に印刷して
いつでもどこでも沢山メモをとれるようにしておくべきです。

自分の改善点、メンバーの改善点、その日の総括、
楽譜に書くべき事っていろいろあると思います!
是非楽譜は印刷して白いスペースがなくなるぐらい書き込みしてください!

楽譜の黒い面積の量があなたが得た気付きやあなたが得た学びの数になります!


2.記名して欲しい!
人間どれだけ注意していても楽譜を落とす事ぐらいあります。
そうならない為にも是非ファイリングは徹底してほしいのですが、
それ以前にまず名前を書きましょう!

大切なiPhoneや財布ですら落とすのですから
楽譜を置き忘れるリスクは絶対に0%にはなりません。

大切なものには名前を書くでしょう?
小学校の時に教科書に名前を書いていたでしょう?

バンドメンバー皆が同じものをもっていて
その同じものはとても大切なものです。

誰の楽譜なのかしっかりとわかるように楽譜の上の方に
小さくで良いので必ず記名するようにしておきましょう!

ちなみに僕はいつも偉大な音楽家の名前を書いていたので
落としてしまう度に拾ってくれたサークルの仲間が困っていたようです。
過去の偉人の名前ではなく自分の名前を書くようにしたほうがフレンドリーかも知れません?


3.音とり
印刷して名前を書いてもそのままファイルにしまって終わりではありません!
譜読みをしてしっかりと音をとってから練習に行きましょう!

楽譜が読めない人は特にこのステップを大切にしてください!
ピアノを始めたばかりの幼稚園児でも音符に色を塗ったりドレミを振ったりして
初めて触れ合う楽譜と言う暗号を自分がわかる形で可視化しております。

大人になって成長した脳みそを使って賢く音をとるのではなく
基礎を大切に面倒くさくても愚直に楽譜を向き合ってみてください!

楽譜には沢山の情報が詰め込まれています。
単純に音だけでなくその他の音楽記号が沢山記されている楽譜も多いです。
わからないことがあったら調べたり聴いたりしてしっかりと楽譜に書かれている
暗号を理解出来るようになってからバンドの練習に行きましょう!

音とりとは音を覚えるだけではなく
楽譜を音読出来るようになることでもあります!


まとめ
(特に)1年生の皆さん!
夏休みは歌えば歌うほど上手くなる成長期です!

繰り返しになりますが楽譜をもらったらまず真っ先にやって欲しい事は3つです!

1.印刷
2.記名
3.音とり

これをやるかやらないかで4年生になったときに信じられないほど実力に差がつきます。
歌を歌う上で少し音楽に対する向き合い方を考えた上で楽譜を扱える人って凄く素敵な奏者になれるのではないかなと思います!

夏休みはサークルに入って一番最初に訪れる成長期です!
是非この時期に歌いまくってバリバリメキメキ力をつけてください!

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