【アカペラ】モチベーションが上がらないときのおまじない〜今日からできる4つの試み〜


モチベーションが上がらない!
皆さんはモチベーションが上がらない時って無いですか?

▼[例1]
明日は朝から練習だけど眠れない…。
朝起きたけど眠い…。練習行きたく無い…。

▼[例2]
音とらなきゃだけど面倒くさい…。

▼[例3]
どうせ努力しても出来るかわからないし…。

今日はそんなモチベーションが上がらない時の特効薬を何個か紹介したいと思います!


100点を狙わない!
例えば明日までに「音とり」をしなきゃ行けないとしましょう。

しかし「音とりが苦手な人」にとって「音とり」って凄まじく時間がかかるし辛いものです。これを全部やろうとするとモチベーションって爆発的に低下しますよね?なのでこう言うときは「80点」を取りに行きましょう!

全部を全部完璧にしようとするから無理なのであれば、「Aメロだけ完璧にする」などの小目標を立てると良いです。サビがどうしても難しいのであれば、音とりが得意なメンバーの力を借りるのも手です。1人で全部完璧に100点をとろうとすると辛くなります。

上手く周りを頼って、少しずつ出来る範囲から始める事で重い腰が上がりやすくなります!

※ただし「ここまでやったんだけど、ここから先はこれこれこういう理由で出来ないから、こういう風にしようと思う」としっかりと事前にバンドに報連相するのを忘れないようにしましょう。


目標をコミット(宣言)する!
これは「面倒くさい病」「気分屋病」に効くお薬です。

志の高い目標を立ててそれを敢えてバンドや仲の良い友人に向かって宣言することで後に引けなくする作戦です。例えば「俺、次のオーディションはこのバンドで本気出すわ!」と宣言していて、“次のオーディション”でしょっぱい演奏したら恥ずかしいですよね。しかも、宣言したのにそれを達成しないと信頼もどんどん失って行きます。

大きな声で目標を言ってしまう事で、自らを後に引けなくする戦法でございます!


ポジティブな言葉を発し続ける!
自分を鼓舞する言葉を言い続ける作戦です。

騙されたと思って試して欲しいのですが、人って自らの意識が高くなるような発言を繰り返す事で本当に意識が高くなるのです。

▼ダメな例

この曲の音とり辛いな…。

しかも

明日朝早いし、バイトもあるし、そういえば再来週テストだし…。

これではどんどんモチベーションは低下していきます。

▼良い例

この曲の音とり辛いな…。

でも

この曲やりたいって言ったのは私だし、しっかりやりきろう!

こうやってプラスな言葉を声に出してみる事で、なんだか前向きな気持ちになりますし、意識がプラスの方向に向きますよ!


文化祭のテンションをつくり出す

皆さん学園祭って好きですか?

文化祭が好きな人って多いですよね。僕の高校では文化祭では「修学旅行展(修学旅行行く前にそんなもんやらせるな!)」とか「PTAのフリーマーケットの手伝い(小学生か!)」みたいな出し物しかさせてもらえなかったのですが、それでも楽しかったです。

文化祭の時って「皆で何かを成し遂げる空気」凄くないですか?

襲いくる予算不足…

クラスの分離、方向性の違い、男子の喧嘩、女子の涙

文化祭前夜の追い込み

等々、いろんな困難が遅い来るものの、なんだかんだ皆で乗り越えて一致団結するじゃないですか?

モチベーションが低下したときこそ、「俺たち今頑張ってるよね!この曲難しいからモチベーション下がるけど、俺たちなら出来るよね!」と言う“あの空気感”をつくり出す事でモチベーションを上向かせることが出来ますよ!


まとめ
以上、今日からできる4つの試みでした!

バンドや個人のモチベーションが上がらなくてどうしても困っている方は是非、

  • 100点を狙わない!
  • 目標をコミットする!
  • ポジティブな言葉を発し続ける!
  • 文化祭のテンションをつくり出す!

を試してみてください!


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