【アカペラ】僕がパーカスの音の出し方を教えたがらない理由


意地悪をしたいから

企業秘密であり、僕の専売特許であり、他人に奪われたくないからです。

嘘です。

僕はそんなに小さい人間ではないので、ちゃんと理由があります。意地悪じゃないんです。


スケールしないから

理由は「スケールしないから」です。

つまり「僕が出している音を出せるようになって終わりだから」です。なので仮に「つねこーさんのオープンリムショット教えてください」だったら教えます。そこは出し惜しみしないです。

一方で「スネアの出し方教えてください」は教えないです。何故なら「出したいスネアの音の出し方は常に変わるから」です。

別にスネアドラムの音の出し方を教えるのは難しくないです。現にアカペラ体験では教えてます。そこまでケチじゃないです。リップサービスもできます。

でも本気で向き合っているからこそ「自分で出したいと思った音が出せるようになって欲しい」のです。だからこそ「出したい音を出すために試行錯誤するための考え方」を教えているのです。もっというと「出したい音を見つけ出す考え方」から教えているのです。


相手が将来苦労しない工夫

僕が面倒くさいやつと思われようと、ケチだと思われようと、それは僕にはあまり重要ではなかったりします。

大事なのは「ああ!あの時つねこーさんに教えてもらえてよかった!」と思ってもらえることであって、「相手が将来苦労するであろうところを事前に教えといてあげること」だと思っています。

その結果「うるせえ馬鹿野郎!いいからお前のオープンリムショットを教えろ!その音を出したいんだよ!」っていうことであれば、僕の出している音色が理想の音色であったことを素直に喜びますし、音の出し方は出し惜しみなく伝えますよ!


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