【自己啓発】サークルも社会人も同じ!上達するためには○○○○を見よう!


陸上と同じ!走る時には○○○をするな!
どうもどうも!
皆さんGWいかがお過ごしでしょうか?

僕は社会人になって初めてGWのありがたみを知りました。
たぶんこんなに長期の休暇を貰えるのって次はお正月なんじゃないかと思います。1日たりともこの休暇を無駄に出来ない。ある意味働いているときよりもストイックなこの連休でございます。どうも!

twitterのTL上が色んなアカペラサークルの新歓に埋め尽くされていたのでその波に乗っかって記事を書いております。

さてさて。
突然ですが皆さんは「○○○」には何が入ると思いますか?これは僕がアメリカで中距離を走っている時に言われた言葉です。

「走っている時には”よそ見”をするな」

もっと言ってしまうと「走っている時には後ろを見るな」と言う言葉を紹介したいと思います。前だけを見て走るのに比べちらちらを後ろを見ながら走ったらロスになりますよね。自分より遅い奴はどうでも良いと。自分より早い奴だけ見て走れと言うお言葉です。向かい風をよけるためのポジショニングとか集団の中でのポジショニングとかそういうのは1回置いておいて、振り返っていたら早く走るためにはロスになると言う事が言いたいわけです。



自分より早い奴 = 身近な先輩
そしてサークル、まあ会社でも良いでしょう、新しい集団に所属すると自分より前を走る走者がゴロゴロと居るわけです。「さき」の「やから」と書いて「先輩」になります。文字通り自分よりもそのコミュニティやそのステージを熟知した(※)、ライバルとしてはあまりに早すぎる最強の走者です。

そんな先輩をライバル視することには賛否両論あるかも知れませんが僕はオススメです。
1個下2個下の後輩に「先輩を越えます」とか「先輩勝負しましょう」とか言われると物凄くぞくっとしました。まあ言い方や言う場所や言う相手によっては失礼になるので空気を読む必要はありますが、自分の心のなかで宣言する分には無料ですし誰にも危害を及ぼしません。

先輩をライバル視し、先輩の得意不得意を徹底的に分析し、先輩に出来ていない事を突き詰めるのかそれとも先輩の得意分野で先輩を超えるのか戦略だて、後は一心不乱に前を行く先輩だけを見てひたすら練習することで同期の中でやり合うよりも遥かに成長速度は上がります。

※高校でその競技をやっていようが、大学でその分野を選考していようが、大学では所詮高校生レベルですし社会では所詮学生レベルと言われます。つまらないプライドは捨てて、意固地にならずスポンジのようになりましょう。スポンジは柔らかくて物凄い吸収力です。


NARUTOのガイ先生になろう!
ここでNARUTOと言う漫画のマイト・ガイと言うキャラクターがお手本になります。

「流石は我がライバルカカシ!」理論です。

NARUTOを知らない方は下記のURLからwikipediaのキャラクター紹介を読んでみてください!

参考:マイト・ガイ / wikipedia

マイトガイは最終的には作中での最強クラスの実力を誇るキャラとして活躍しますが、その幼少期はなんのセンスも無い雑魚キャラと言う設定でした。対する彼のライバル「カカシ」は里のエリートの父の元に産まれたエリート忍者。マイトガイは幼少よりそんなカカシのライバルを自称して常に「我が永遠のライバルカカシよ」と叫びながらカカシに勝負を挑んでいます。

人生において何をするにも「善きライバル」がいるのといないのでは充実度が変わりますし自身の成長速度も変わります。

そして何より尊敬出来るライバルがいることって思っているよりも嬉しいことです。
是非こいつすげえなと尊敬できる仲間を見つけたら尊敬するだけではなく「我がライバル!」にしてしまいましょう。尊敬しているだけではなく”負けじ!”と頑張ることが大切です。


まとめ

「サークルも社会人も同じ!上達するためには”ライバル”を見よう!」

これが記事の伏せ字の答えです。
そしてそんなライバルにもってこいなのが自分より上を行く先輩です。尊敬できる先輩を見つけたら憧れの的であると同時に自分が越えなければ行けない、競って行かなければならないライバルだと思ってみるようにしましょう。

「あいつより上手い」
「あいつよりは出来る」

と後ろを見るのは前に向かう上でロスでしかありません。
前を見て前に走る走者がいたらそいつを追い越してやりましょう!

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