こんな記事を書いておきながらも本日、朝にあったバンドの練習に20分も遅刻していきました。どうも。
その際に「お詫びの気持ち」としてメンバーにおにぎりを買って行ったのですが、その時に思った事を少し書きます。
僕が遅刻したことによって、その時間に出来たはずの練習が出来なくなってしまったのだなあと。
そしてそれはメンバーの貴重な時間を奪ってしまっている事になるのではないだろうか?とふと強烈な罪悪感に襲われました。
僕が住んでいる神奈川県の最低賃金は868円です。
お詫びのおにぎりに500円ぐらい費やしたわけですが、低めに見積もってメンバーの時間を各人から20分ずつ奪ってしまったと考えると安すぎますよね。メンバーから1時間という量の時間を奪ってしまうことは単純にメンバーから868円奪ってしまっている事と同じ何じゃないかな?と急激に罪悪感に襲われたのです。
もし仮に、本当に奪ってしまった時間対価でお詫びをするならば最低でも一人当たり868÷(20分/1時間)で290円は支払わなければ行けないことになります。
20分の遅刻ってそれぐらい重いものなのだな、とふと思いました。
僕は遅刻癖があります。
最近はこれでも良くなった方です。
それでも毎回のように20分遅れてしまう事で毎回のように皆から290円分の生産的な時間を奪ってしまっていることになるのだなとおもいました。自戒をこめて。
これからは今まで以上に遅刻には気をつけたいなと思います。
そして我ながらこの考え方が浸透したら世の中から遅刻って減るんじゃないかな?って思いました。笑
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2 comments to this article
saitakuro
on 2014/06/27 at 19:19 -
時間の価値は、決して均等ではないと思う。
理由は、そのメンバー全員が集まる時間が限定されているから。
たしかに、金銭にして定量的に考えるのも間違ってはないけど。
mokabuu
on 2014/06/28 at 13:45 -
コメントありがとうございます。
確かにそうですね。ただ個人的には遅刻することによって「他人の時間を奪ってしまっている」って言うのは変えようの無い事実なのかな、と思います。
それを何で定量的に考えるかは別問題として。