【自己啓発】神様からのクリスマスプレゼント【大学レポート編】


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クリスマスの課題
見てくださいよ。これ。
僕の大学は課題や講義情報が全てwebで一括で管理されております。なので課題もwebで出題されるので定期的にwebを見なければならないのですが、この有様です。気付いたから良かったものの、気付かなければ僕の卒業は取り消し。留年。「もう一年遊べるドン!」になるところでした。

しかし一点問題が発生したので今日は僕の身に起こった問題を記事にしたいと思います。



このフィールドワークに行っていない
そうなんです!
僕はこのフィールドワークに行けなかったのです。行っていないフィールドワークの感想を約2000文字程度も書かなければならない。これは苦行です。

しかも何がタチが悪いかって教授はこの道のプロと言うことです。
嘘は一瞬でバレますし、知ったかぶりは墓穴を掘るようなものです。神様はとんだクリスマスプレゼントを用意してくれたものです。

今学期は卒業に必要な単位数ジャストしか申請をしなかった僕。如何にこのクリスマスプレゼントを受け取るかが今後の人生を決める重要な鍵になりそうです…。


パターン1:素直に謝る

大変遺憾ながら私は今回のエコプロダクツ展に足を運ぶことが出来ませんでした。しかし現在は文明の利器が発達しておりまして、インターネットと言う便利なツールが御座います。エコプロダクツ展には行くことが出来ませんでしたが、インターネットで得た情報を元にレポートを書いてみたいと思います。

物凄い勢いでダメそうですね…。
これは最終手段にとっておきたいと思います。


パターン2:何があったか予想して書く
もはや知ったかぶりすらせずに、エコプロダクツ展がなんだったのか調べずに書いてしまう作戦です。

今回大盛況に終わったエコプロダクツ展に行って参りました。
このフォーラムを見て感じたこと。それは「エコ」とは「他者を愛し守ろうとする心」を指す言葉だと言うことです。会場では、地球をそして他者を思いやる心が溢れておりました。展示物も「エコ」に焦点をあてた展示物が殆どで「他者を愛する心」を感じ取ることが出来ました。

最悪です。
同じことの繰り返し万華鏡写輪眼の技「イザナミ」にはまってしまいました。このままですと2000文字に渡って「エコ」と「他者を愛する心」を無限リピートすることになります。もはやどこにも「愛」など感じられません。


パターン3:ふざけ倒す
もはやいっそネタに走るパターンです。

先日エコプロダクツ展に行って参りました。
エコを謳いながらも水洗式を採用したトイレはどこのトイレよりも衛生感があり綺麗でした。エコと言うと素材の再利用が想起されます。私はエコプロダクツ展と耳にした際に、先入観からトイレは貯蓄式のものを登用しそれを肥料として再利用するのかと思っておりました。

人間の脳みそって凄いですね。
適当に書き始めたら気付くとトイレの話をしておりました。しかも本当にトイレが水洗式だったのかは神のみぞ知ります(真面目にフィールドワークに行った人間は知っているはずです)。

着眼点は面白いのですが(自画自賛)、自身が教授だったらこんなふざけたレポートに単位は与えません。


大きなマイナスを掛け合わせると大きなプラスになる!

-100 x -100 = 10,000

まさにこの通りです!
上記のパターンは全て大きなマイナスでしかありません。ですがそれらをうまい感じに掛け合わせれば大きなプラスになりうるのです。

つまりですよ!!!

①素直に行けなかったことを謝る
②インターネットの情報を元に考察(妄想)をする
③独自性のある視点から考察を掘り下げる(妄想を考察にする)

どうです?
こうやって書くとすごくまともな感じに見えてきました!


まとめ
人間の脳みそは先入観と思い込みに溢れております。
試す前から、いいえ、考える前から「これはありえない!」と決めつけ可能性を否定しているのです。そして実はそこにこそイノベーションのタネは隠されております。

「絶対ありえない」を「ありえる!」にした時にはじめて「新しい価値」は産まれるのです。是非頭を柔らかくして柔軟にゆるゆると考えてみてください。

僕の「水洗トイレのレポート」が単位になるのかは3月の記事をお待ちください。結果は神と教授のみぞ知ります。


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