【アカペラ】サークルライブの審査で曲のジャンルごとに審査日から基準まで変えてしまうのはアリか?


ふと気になったのだ

先日、仕事からの帰り道をトボトボ歩いているときでした。

「ハモネプ面白かったな〜」ぐらいの気持ちで歩いていたのですが、ふと、審査のことが頭に浮かんだのです。

なんで、サークルライブってほとんどのサークルが、オーディションにエントリーされた曲ってそれぞれジャンルが違うのに、審査の軸は同じだし、ジャンルごとに枠を分けるような取り組みをしないのだろうか、と。



審査方法をカテゴライズしてみる

サークルライブと言っても、サークルによっては「(曲単位ではなく)バンド単位で審査する」サークルもあれば、「曲ごとに審査する」サークルもあります。なので、審査のやり方もケースバイケースなのではないかと思うのです。

【バンド単位での審査をする場合】
JAM音源審査方式(ジャンルごとに枠を設ける訳でもなく上から点数が高いものを採用する)が良いと考えます。バンド単位で合否を決める場合は、バンドが作り出すステージの完成度で点数をつけるため、各バンドは与えられた枠の中で如何に良いものを提供するかが大事になります。この場合は、曲調に関わらず審査の軸は同じであるべきですし、単純に良いものから順に合格にすればよいと考えられます。曲調の組み合わせは、バンドが各々勝手にやれよ、という話にもなりますね。

【曲単位での審査をする場合】
JAM音源審査方式が良いかと言われると疑問が残ります。例えばですが、アップテンポの曲とバラードでは評価軸が異なっても良いと考えます。アカスピのジャンル別大会みたいな感じで、カテゴリごとに枠を定めて審査を変えても良いのではないでしょうか?特に、曲単位で合否を決め等とすると、曲調の組み合わせ(≒セットリスト)が運営や審査員に委ねられるので、点数が低いバンドが点数が高いバンドを落とした時のハレーションを抑えるためにも、あらかじめカテゴリごとに枠を決めておくのも有効だと考えます。


まとめ

これは僕の勝手な決めつけですが、JAM音源審査方式で審査をしているサークルって多いのではないでしょうか?

審査基準や方法が可視化されているイベントだと、JAM音源審査が一番わかりやすく審査してくれているので、それを参考にしがちですが、各サークルやイベントが審査方法をもっと開示したらいろんなアイディアが出てきて、より審査も面白くなるのではないかと思います。


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