【アカペラ】誰かに見せて自慢してくなるような楽譜を作ろう!


ねえ見て!
純粋無垢な子供の何か上手く行った時に
両親や先生の方をみて凄く嬉しそうに微笑む姿って
凄く微笑ましいですし可愛いですよね。

「ねえお母さん見て!」

って休日に公園を散歩したりしている時に
耳にそんな子供の声が飛び込んで来ると
こっちまでどこか幸せな気持ちになれます。

今日はこの「ねえ見て!」をテーマに
編曲について少し持論を展開したい
と思います。

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自慢したくなるような楽譜
僕は楽譜をつくるからには
これが理想の形なのでは無いかと思っております。

思わず出来た瞬間に
誰かに見せたくてたまらなくなる楽譜です。

僕の友人に凄く良い理想的なカップルが居ました。

彼氏の方が楽譜を作る度に
すーぐに彼女に楽譜を見せるのです。
余りライブやオーディションまで門外に出したく無い楽譜も
彼が勝手に見せてしまうので内心困っているほどでした。

でもこれって凄く素敵な事だと僕は思うのです。
寧ろ自分の彼女に直ぐに見せたくなるような
渾身の一作じゃないならバンドに持って来るなよと。


自己満足では無い満足感
編曲って基本的に自己満足です。
アレンジャーのエゴでしかないのです。
これは誰が楽譜を作っても同じです。

どれだけ優れた楽譜でも原曲を編成し直している限り
原曲が好きな人にとっては冒涜に聴こえしまいます。

だからこそ自己満足を越えた
満足感を目指さなければいけないのです。
自分がどれだけ自信を持っていて
良いなと思っていても他人にdisられる時

その時は認めたく無いですし
意固地になってしまいがちですが

絶対に問題点はあります。


とは言え自己満足が大事
ただしまずは自己満足が大事。

自分が満足していない物を
他人が満足してくれるわけがありません。

まずは自分がしっかりと納得して
これなら満足して世に送り出せると言う作品を目指しましょう。

そしてその1個の基準として
楽譜が完成した瞬間に誰かに見せたくて仕方が無い、
演奏が完成した瞬間に聴いてもらいたくて仕方が無い、

そんな楽譜を作れると良いのではないかなと僕は思います。

え?自慢した結果disられたら?

それはその時です。
それをバネに練り直して

これだったらアイツもdisらない!disれない!

と言うような楽譜が出来たら
またわくわくしながらそいつに聴かせれば良いのです。
それがあなたの可能性を広めます。


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