居るんですよ!僕はわかりますよ!
こんなところでこんなこと言ったら
また怒られちゃうんですけどね。
後輩は24時間365日
フィードバックを望んでいるわけではないのに
勝手に練習を観に来て頼んでも無いのに
フィードバックして帰る先輩居ませんか?
あれ凄く腹立ちますよね。
いやフィードバックだけならありがたいのですが
たまにいるフィードバックとdisりを間違っている先輩。
こう思うのは僕だけでしょうか?
僕はフィードバックはされたい人がされれば良いと思ってますし
無理にされるものでは無いと思うのです。
まあ先輩がフィードバックしたくなるのもわかります。
そこで今日はフィードバックする際にせめて気をつけたい
コミュニケーションの基本について書きたいと思います。
僕はフィードバックするからには
有意義なフィードバックをするべきだと思いますし
有意義なフィードバックの為にはdisるのだけは
絶対にやってはいけないと思っております。
人は“自分のことを分かってくれる人”の
言う事を信用して聴くようになります。
いきなりエンジン全開disられたって
相手だって良い気はしませんよね。
相手に何か伝えようと思ったら
相手のことを充分に分かっている必要があります。
しっかりと相手の音楽や相手の人格に理解を示して
相手に伝わるように、自分が言いたい事では無く、
相手にとって有意義なフィードバックをすべきだと
僕は思います。
しかしながら相手のことを理解して
相手にそったフィードバックをするだけじゃ不十分です。
何故か?
それはあなたが先輩だからです。
後輩は少なからず
先輩に対して緊張していたり
警戒心を持っています。
なので本当に自分の言葉を伝えたかったら
その緊張を解きほぐしてまずは仲良くなるフェーズから
はじめないとだと僕は思うのです。
お互いに緊張をほぐしてお互いにお互いを理解して
打ち解けたうえでフィードバックをするのと
いきなりズカズカデリカシーなく言いたい事を言うのでは
相手への響き方/伝わり方は大きく変わります。
練習を観に来てはdisって帰って行く先輩って凄く煙たいですよね。
でも練習に来ては雑談しては
自分たちの演奏を褒めてくれて不安を埋めてくれる
そっと背中を押し続けてくれる先輩って頼もしいです。
両者ともアポも無しに勝手に後輩のバンド練に
遊びに行っている先輩であっても
かたや喜ばれかたやうざがられます。
この雲泥の差を分けているのは偏に
コミュニケーション能力だと僕は思っています。
是非フィードバックを行う時は
コミュニケーションを意識してみてはいかがでしょうか?
音楽を聴くのも人であれば
音楽を奏でるのも人なのです。
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