【アカペラ】”和”を乱したく無いなら黙らない事!〜無言は無能〜


コミュニケーションは難しい
コミュニケーションって難しいです。
難しいからこそ面白いのですが
万人がコミュ障な自分を楽しめるとは限りません。

なので今日は1個だけ
考える機会になればなと思って
バンド内でのコミュニケーションについて
記事を書きたい
と思います。

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本当に大事なのは”和”?
僕は意見を言えないのは
仕方が無いこと
だとは思うのですが

その理由が「和を乱したく無いから」と言うのは
かなり大きな間違いだと思っております。

「和を乱したく無い」って言ってはいますが
胸に手を当てて素直に考えてみてください。

本当に嫌なのは和が乱れる事では無く
「相手と意見のぶつかり合いになって”面倒な思いをすること”」

「意見を言う事で”自分が嫌われたり煙たがられたりすることが嫌”」
なのではないでしょうか?


長い目で見て
後者は論外なので放っておきますが
前者はちょっとだけ視野を広げてみて欲しいなと思うのです。
確かに意見を言う事で時として口論になる事はあるかも知れません。

でもあなたがあなたの意見を言う事で
考えても居なかった事を考える機会になりますし
何より相手が怒って反論してくれば

それだって立派な意見の交換の機会になります。

意見が交換出来れば
より相手の事を深く理解出来るので
相手ともっと仲良くなれるチャンス
です。

それに逆に意見の食い違いに蓋をして放っておくと
気付いた時には取り返しのつかない軋轢にもなりかねません。


どうやって伝えるか?
ただし相手を怒らせずに
お互いが嫌な想いをせずに意見を交換出来るのが一番です。

なので本当に和を大事にしたいならば
黙り込むのではなくって「伝え方を考える」ことに
労力を割いてみてはいかがでしょうか?

言いたい事を我慢していると
少しずつ溝が出来て行ってしまいますし
我慢していることがあると
だんだん好きだった相手も嫌いになってしまいます。

だったら少し勇気を出して伝えてみてはいかがでしょうか?
何も言わずに勝手に自分1人で嫌悪感を溜め込んで行くなんて
勿体ないじゃないですか!


逆にお前は黙ろうぜ?
これは自戒なのですが
バンドの中には当然おしゃべりさんも居ます。

じゃあちょっと考えてみましょう。
なかなか意見を言えないメンバーが居たら
上手く引き出してあげるのは大切ですが

あなたがマシンガンのごとく
弾を打ち続けたら他の人が意見を言う隙間は
無くなってしまいます。

「いや!そこは割って入れよ!」

って言いたくなる気持ちも痛い程わかりますが
そこは心に余裕をもって貫禄を魅せつつ
上手くバンドの背中をそっと見守ってみましょう。

おしゃべりなメンバーって無意識のうちに喋ってますし
かなり絶大な影響力を持っている人が多いので
多分バンドで黙っているぐらいでも丁度良いのです。


まとめ
とりあえず!
自分の意見があったら勇気を出して
相手に伝えるようにしてみましょう!

伝え方ってもちろん大事なのですが
今まで意見を言って来なかった人が
いきなり意見を言おうとしても
歌と同じで最初からは上手く行きません。

コミュニケーションも歌と同じで
沢山失敗して沢山反省して
上手くなって行くものです。

そして変な事を言っても死ぬわけでは有りません。

僕のブログも月に1回ぐらい
炎上して叩かれまくっていますが
意外とフォロワーさんが増えるのも
その炎上している時期
だったりします。

本当に考え抜いて心から出た言葉なら
相手に伝わります
し仮に伝わらなくても
絶対に分かってくれる人は居ます。

勇気を出して自分の意見を言ったからこそ
得られる何かって絶対にあります

仮にその意見が通らなくても
あなたが話した事で周りの人は少なくとも
考えるチャンスが1個増えている
のです!

これって素敵なことじゃないですか?


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