あえて角を立たせた書き方をしていますが、先人達の積み重ねってそんなに大事ですか?
過去の成功者ってそんなにすごいですか?
いや、すごいとは思いますよ!
事実過去に成功している訳ですから。
でも、その人の知識ややり方っていつまで通用するんでしょうか?
今日は「過去から学ぶ時に気をつけたいこと」について書きたいと思います。
僕は過去の成功者と同じぐらい、過去の失敗者もすごいと思っています。
成功とか失敗ってただの結果なので、それ自体に大きな価値はないのです。
結果からくる差なんて万人に評価してもらえるか否かってぐらいの違いです。
大事なのは、成功に結びついた理由とか失敗してしまった理由の部分だと思うんです。
とか、
とか。
状況なんて常に違いますし、時代は日々流れているのです。
過去の知見ややり方が今日、今、この時点で通用するとは限らないじゃないですか。
だから過去から学ぶのも大事ですが、学ぶ時は「考え方の部分」を学ばないとダメなんですよ。
「成功パターンだからこれをやる!」は論外なんです。
が大事だと書きました。
もっと言うと、
- なんで数あるやり方の中から、そのやり方にしたのか?
- そのやり方が的中したのはどうしてか?
- どうして、的中ポイントを予測できたのか?
- もっと大きな成功を収めるためにはどこの確度をあげればよかったか?
- それには何が分かっていればよかったか?何をすればそれは分かったか?
等の考え方の部分が大事になる訳です。
ここが徹底できていないと、いつまでたっても今ある仕組みの中でコピペを繰り返すだけで、どれだけ頑張っても既存のやり方の改良に止まってしまって、新しいことに挑戦できませんぞ!
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