こいつ凄く厄介で最初のうちは右手が右足につられてしまって
なかなか上手く叩けなかったりします。
僕も例外ではなくはじめて裏バスに挑戦した時は散々でした。
なんなら四肢がバラバラに動くドラムの意味がわかりませんでした…。
そんな時に是非試して欲しい練習方法があるので今日はそれを紹介したいと思います!
僕が一番得意なリズムはシャッフルの16ビートでした。
今は音楽の趣味が変わったのもありアップテンポスウィングが好きなのですが
3年ぐらい前まではシャッフルが大好物でした。
それ故に僕が特別だったのかも知れませんが
僕は「ある程度癖がある方が逆にやりやすい」と思います。
例えばこの楽譜なんか演奏してみてはいかがでしょうか?
一見難しそうですが下記の動画に合わせて手足を動かしてみてください!
僕が初めて裏バスをしっかり踏めるようになった曲でもあります。
リズムが跳ねていてちょっと癖があるので逆に乗れれば足が勝手に動きます。
後は腕と足でリズムを感じるだけで踏めるようになるので、
身体で感じた音がなる感覚を養うのに凄く最適な曲だと思います。
ドラマーって手足をバラバラに動かしているように見えますが
実はあれリズムを感じているだけです。
感じた”グルーヴ”を身体で”動き”としてアウトプットすることで
ドラムの音がなっているだけです。
別に手足をバラバラに動かそうと意図して
動かしている奏者は居ないのではないかと思います。
是非「あえて癖のある曲」を選んで身体を動かしてみてはいかがでしょうか?
Princess PrincessさんのDiamondは凄く乗りやすい曲なので
初心者には凄くオススメです!
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2 comments to this article
匿名
on 2015/08/27 at 19:04 -
スイングとシャッフルの違いが分かりません!
mokabuu
on 2015/08/29 at 14:24 -
コメントありがとうございます!
多少語弊もありますが凄くシンプルに分かりやすくざっくりと言ってしまうと…
①4ビート由来(ジャズ等)→スウィング
②8ビート由来(ロック等)→シャッフル
と言った跳ね方をします!