僕の身に何があったかは明言しませんが
前日会社帰りにふと「音痴」の定義について気になり
wikipediaを覗いてみました。
するとなんとそこには
僕が思っていた音痴とは異なった
音痴の定義が書かれていました!
ちょっと流石にビックリしたので
今日は「音痴の定義」について記事を書きたいと思います。
参考:wikipedia
一概に音痴と言うと、音程の違いを把握できずにずれてしまう、いわゆるメロディ音痴を指すことが多いが、他に
- リズムが調節できない。いわゆるリズム音痴。
- 声量の調節ができない。
- 音程の維持ができない。
- 特定の音域を出せない。または声が不自然に裏返ったり、声量が突然小さくなったりする。
このようなケースも全てひっくるめて音痴と呼ぶようである。
なんとなんと。
音痴って単純に音がとれない人の事を指す言葉ではありませんでした。
馬鹿みたいにデカい声でしか歌えない人も音痴。
一定の音程でロングトーンを伸ばせない人も音痴。
特定の音域だけが出ない人も音痴。
一定の音域だけ声量が出ない人も音痴。
これってハードル高すぎじゃないですか?笑
この定義に則ると僕は完全な音痴です。笑
まず地声の声域が狭く
極端に裏声に頼った歌い方しか出来ません。
ベースを歌う時も原則裏声ベースで歌っています。
それぐらいに地声で歌うのが苦手です。
音痴ポイントですね!
逆にこんな方もいるのではないでしょうか?
裏声が全く使えないまたは苦手で声量が出ない系男子!
そういった男子もこの定義ですと音痴に該当します。
「YES!! YOU ARE 音痴!!」です。
そして更に更に声量のコントロールが苦手で
声がデカい(小さく歌えない)人もエクストリーム音痴になります。
うーむ。
この定義だと脱音痴って物凄く難しいのかもしれません。笑
いずれにしても、これらの感覚や能力が劣っていると、歌が拙く聞こえてしまうことが多い。
同じくwikipediaの記事からの引用です。
うーむ。
確かにこれは身に覚えがあります。
僕が歌うとボーカロイドみたいと言われます。
多分それって歌う時に終止一定の声量で
地声では出せない特定の音域を裏声で庇うように
歌っているからだと思います。
確かに言われてみると
- リズムが調節できない。
- 声量の調節ができない。
- 音程の維持ができない。
- 特定の音域を出せない。
の4つのどれかにでも当てはまる歌って拙く聴こえます・・・。
意外と自分は出来ていると思ってもこの音痴の定義を目の当たりにすると
自分のリードがヘタクソな理由が胸にぐさりと来たりします。
現に僕は明日の出社が危ういぐらいには心に何かが刺さりました・・・。
ただし逆に言うと
この4つが出来ていれば最低限リードとして
聴けるレベルの歌にはなると言う事もわかりました。
今後は特に「声量」と「音域」を意識して
お歌の練習してみようかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。