突然ですが、皆さん6thって和音ご存知ですか?
サークルライブのオーディション等で使う度にことごとく「不協和音」って呼ばれるアイツです。
僕は好きです。
が、普段ポップスとか聴いていてもまず登場しませんよね。
そりゃ聴きなじみの無い和音なのだから不協和音と見なされ易いのもわかります。
今日はそんな6thについて紹介したいと思います。
まずアイキャッチ見ていただければわかる通り、7thは解決するのに上に行くのに対し6thは下に行くことが多いです。
だからしょっちゅう音被りします。
要するに6thも7thと同じおしゃれ和音です。
ではなんで敢えて7thではなく6thを使うのか?まあ言えば色々ありますが1番の理由は1個です。
「主旋律との不協和音をならすのを回避するため」
参考:音楽理論初心者講座
こちらのサイトさんなんかが僕の理想の答えを裏付けになりました。
でも僕は3和音だけでなく4和音でも使っているのですが、それはまずいんですかね?(>_<)
主旋律の8度に対して7でぶつかってしまうのを回避するときに結構使えます。
6度にするだけで結構響きが良くなったりします。アカペラって楽器を使わずに声だけで演奏するだけに、ギターのコードと同じことが出来ないのが現実です…。
コードと主旋律がぶつかる、なんてのも良くある話です。
そう言った時に是非6度の和音試してみてください!僕は気に入りました。
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