【アカペラ】音をぶつける時は気をつけよう!


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突然ですが、皆さん好きな和音ってありますか?笑
音楽になじみの無い方でもドミソとソシレはご存知かと思います。あれですね、礼をするときに伴奏者がピアノで弾いているやつですね。

正確にはあれはドミソ→シレソ→ドミソ(C→G→C)の進行になってます。

ちなみに勘の良い方はもうお気づきかと思いますが、僕が好きな和音はadd9とsusです。add9大好きです。


今日はアカペラ大学デビューした僕のような輩が自己満足おしゃれ和音をならしたい時に気をつけたいことを何個か書きたいと思います!

ちなみにおしゃれ和音、使い方間違えると本当に恥ずかしいです(体験談)。
最先端のファッションを目指した結果、目も当てられない姿になったおしゃれ番長みたいなことになります…。失笑


【add9と9thって?】

はい!
僕が先述したadd9についてです。

みなさん7thってどっかで聴いたことあるかと思います。ドミソ(1,3,5)に対して7個目の音足したやつですね。

ドミソシ♭がC7(Cの7thコード)になります。
こいつに更にドから9個目の音を足したものが9thコードになります、属にテンションコードなんて呼ばれたりしています。

ドミソシ♭+レ

こいつですね。あらおしゃれ。
勘の鋭いかたはもうお気づきなのではないでしょうか?add9との違い。

add9は文字通り9個目の音を足します。

ドミソ+レ

これがCadd9ですね。僕が好きな和音です。笑


【9thとadd9の使い分け】

たまにいるんですよ。
7thコードで曲を終わらせる輩。誤解を恐れずに言ってしまうと僕はちょっと7thで曲を終わらせるのには違和感を感じています。

ここで7thコードがギター等ではどのように使われているか紹介したいと思います。
超簡単です。まず冒頭の前置きを思い出してみてください。ドミソ、シレソ、ドミソ。お辞儀するときの和音です。

このC→G→Cの和音を、C→G7→Cに変えて弾いてみてください!
C(ドミソ)に戻って来た際により安定したように聴こえませんか?これぞ7thコードの真骨頂なのではないかと思います。

それを最後に不安定にしたまま、安心感を与えずに終わってしまう曲終わりの和音が7thっていうのはちょっとうってなります。それと同様。9thコードや11thコード等のテンションを入れる際には原則7thが同時になっているのがルールのようです。

そこで曲終わりのadd9、僕は売り込んで行きますよ。笑


平行5度など和音にも色々ルールがあります。
おしゃれと奇抜は紙一重。デザイナーが色の組み合わせを学ぶように、アレンジをするさいに和音の組み合わせを学ぶのも大事なのだなと実感しました。

7thコード終わりも、もしかしたら僕が嫌っているだけで実際にはもしかしたら常套手段である可能性もあります。これからもしっかりとコードについて学び続けていきたいなと思いました。


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