皆さん。
誰かのことを「もっと知りたい」
と思った事は無いですか?
恐らく誰しも今までの人生で
1度はあるのではないかと思います。
人が他人に興味を持つのは
恐らく2つのパターンしかありません。
①相手を嫌い過ぎて陥れたいので欠点を探しているとき
②相手の事が好きで相手に興味があるとき
今日は②の方をピックアップして記事を書きたいと思います。
僕の友人に何故か
ラとかシのピッチにだけめっちゃ厳しい友人(友人Aとします)が居ました。
友人Aはもともと絶対音感を持っていて
ピッチにはストイックだったのですが
ラやシだけ他の音に比べて
異様なまでにストイックだったのです。
僕はこのとき「なんでだろうな?」と
不思議で仕方がなくなったので
その後友人Aの歌声を注意深く聴いていると
ある発見がありました。
注意深く練習の際に友人Aの歌を聴いていたら
友人Aの地声と裏声の境目がちょうどラやシの
あたりであることがわかりました。
だからおそらく
ラやシに音にコンプレックスがあって
そこの音だけ異様にストイックになっているのではないかと僕は察しました。
なので以来アレンジをするときは
原則ラやシの当たりを地声で連発するような作りは避け
逆に盛り上がりどころでラやシを地声で出してもらう事で
メンバーの良さを最大限に引き出せる楽譜をつくれるようになりました。
常にメンバーに興味を持って
観察/考察して比較検証を行う事で
アレンジもバンドの演奏もよくなります!
好きな人の歌はとことん聴きますよね?
だからこそ当たり前のことですが
先ずはバンドを組んだらバンドメンバーを好きになって
お互いの声や意見をよく聴き合ってみましょう!
想いもよらない発見があったり
それによってバンドが一気によくなったり
するものですよ( ̄∀ ̄)
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