【アカペラ】バンド練で必要なコミュニケーション能力とは?〜夏休みの練習で意識したい3つのこと〜


コミュニケーションのコツ
いつも大変お世話になっております。
mokabuu.comです。

本ブログを読んでくださっている方の中には
「今夏休みだぜ!」って方も多いのではないでしょうか?

今日はそんな夏休みの練習を有意義にするための
コミュニケーションのコツについて少し書きたいと思います。


1.相手の立場になって考える
コミュニケーションにおいて先ず何よりも大切なのがこれです。

「物怖じせずに発言出来ること」よりも
「相手の立場にたってふるまえること」が大切になります。

相手が何を考えていて
相手が何を自分に求めているのか考えることで
お互いに気持ちが良いコミュニケーションがとれます。

練習の場は不特定多数の人に向けて
持論を展開するブログではないので

相手の考え方やキャラクターや背景を尊重し
「思いやり」の心をもつことが大切です。


2.聴かれていることに答えよう

「話が長い!」

僕もよくこれを言われてしまうのですが
特におしゃべりが大好きな人って
話が長くなってしまう傾向にあります。

もっと言うと聴かれていることに
「答えていない」人が多いです。

▼ダメな例

「ここ1回目の歌い方と2回目の歌い方どっちが良いと思う?」

「俺はこの曲はブラックミュージックでバックビートでの強い引きが魅力的だと思うから…」

▼良い例

「ここ1回目の歌い方と2回目の歌い方どっちが良いと思う?」

「1回目かな!」

後者で良いのです。
先ず結論を伝えて相手に聴かれたら理由を言えば良いのですから。

それを最初にごだごだと持論から入ると
結局のところ結論がわかりにくくなってしまいます。


3.しっかりと報連相しよう

「でたでた出ました報連相(※)!そんなバイトでやってますよ!」

って方も多いのではないでしょうか?

※報告
※連絡
※相談

ただ僕は思うのです。
バイトでは確かに報連相できているのかも知れないが
バンド練で報連相出来る人って少な過ぎやしないかね?

例えば遅刻。
「ごめん!遅れる!」だけでは何も連絡にすらなっていないのです。
「ごめん!電車が遅延していて振りかえ輸送の列が…」これは
上で書いたダメな例のコミュニケーションであります。

「ごめん!30分遅刻する!今○○駅です!」

こう言ってくれれば後どれぐらいで
メンバーが揃うのかわかるので
その日の練習のリカバリが出来ますよね!

既読無視や深夜の緊急の連絡は論外ですが
しっかりとその時々で相手が必要な情報を精査して
シンプルな情報提供が出来るとコミュニケーションが
ストレスフリーになりますよ!

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まとめ
言葉って凄く便利な道具ですが
物凄い情報量とエネルギーをもつだけに
ちょっと使い方を間違えるだけで

相手に莫大なストレスを与えかねません!

完璧なコミュニケーションをする必要はないですが
自分が相手だったらどんな日本語で伝えてもらったら
気持ちよくコミュニケーション出来るか

一歩立ち止まって考える癖付けが出来ると
より円滑なバンド練が運営できるかと思います!


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