いつも大変お世話になっております。
mokabuu.comです。
本ブログを読んでくださっている方の中には
「今夏休みだぜ!」って方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな夏休みの練習を有意義にするための
コミュニケーションのコツについて少し書きたいと思います。
コミュニケーションにおいて先ず何よりも大切なのがこれです。
「物怖じせずに発言出来ること」よりも
「相手の立場にたってふるまえること」が大切になります。
相手が何を考えていて
相手が何を自分に求めているのか考えることで
お互いに気持ちが良いコミュニケーションがとれます。
練習の場は不特定多数の人に向けて
持論を展開するブログではないので
相手の考え方やキャラクターや背景を尊重し
「思いやり」の心をもつことが大切です。
「話が長い!」
僕もよくこれを言われてしまうのですが
特におしゃべりが大好きな人って
話が長くなってしまう傾向にあります。
もっと言うと聴かれていることに
「答えていない」人が多いです。
▼ダメな例
「ここ1回目の歌い方と2回目の歌い方どっちが良いと思う?」
「俺はこの曲はブラックミュージックでバックビートでの強い引きが魅力的だと思うから…」
▼良い例
「ここ1回目の歌い方と2回目の歌い方どっちが良いと思う?」
「1回目かな!」
後者で良いのです。
先ず結論を伝えて相手に聴かれたら理由を言えば良いのですから。
それを最初にごだごだと持論から入ると
結局のところ結論がわかりにくくなってしまいます。
「でたでた出ました報連相(※)!そんなバイトでやってますよ!」
って方も多いのではないでしょうか?
※報告
※連絡
※相談
ただ僕は思うのです。
バイトでは確かに報連相できているのかも知れないが
バンド練で報連相出来る人って少な過ぎやしないかね?
例えば遅刻。
「ごめん!遅れる!」だけでは何も連絡にすらなっていないのです。
「ごめん!電車が遅延していて振りかえ輸送の列が…」これは
上で書いたダメな例のコミュニケーションであります。
「ごめん!30分遅刻する!今○○駅です!」
こう言ってくれれば後どれぐらいで
メンバーが揃うのかわかるので
その日の練習のリカバリが出来ますよね!
既読無視や深夜の緊急の連絡は論外ですが
しっかりとその時々で相手が必要な情報を精査して
シンプルな情報提供が出来るとコミュニケーションが
ストレスフリーになりますよ!
言葉って凄く便利な道具ですが
物凄い情報量とエネルギーをもつだけに
ちょっと使い方を間違えるだけで
相手に莫大なストレスを与えかねません!
完璧なコミュニケーションをする必要はないですが
自分が相手だったらどんな日本語で伝えてもらったら
気持ちよくコミュニケーション出来るか
一歩立ち止まって考える癖付けが出来ると
より円滑なバンド練が運営できるかと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。