さて。突然ですが質問です。
僕の出身サークルでは、
サークルライブに出演するためには音源審査通過し実地審査を勝ち抜く必要があります。
このとき、
音源審査では聴覚情報のみで審査が行われるので
音楽面が厳しく審査される風潮にあります。
審査の観点は
- リード力(表現力)
- 和音
- リズム
です。
さて!
あなたもオーディションに出る事になりました!
オーディションに出るにあたって
今取り組んでいる曲を詰めて行くためにも
- リード力(表現力)
- 和音
- リズム
の3項目に対してバンド練での優先順位(高い、普通、低い)をつけてください!
あなたがつけた優先順位を見てください。
1個でも「優先順位」が重複している項目があったら
それは優先順位をつけられていない証拠です。
音楽をやっている人間であれば誰でも
- リード力(表現力)
- 和音
- リズム
の3つの項目全てが不可欠なのは分かります。
だからこそ全部「高」ってつけたり
「この中で優先順位なんてつけられるわけがない」と
言う人も多いのですが
全部「高」は全部「低」と同じです。
ここで優先順位のつけ方について正解を書けたらカッコいいのですが、
残念ながら優先順位付けには正解は存在しません。
全て”自分の感性”だけが頼りです。
自分で考えて自分で答えを見つける他
優先順位をつける方法ってないのです。
ただしその時に何もヒントが無いわけではありません。
いま取り組んでいる曲が必ずヒントになるかと思います。
自分が思うその曲の魅力を表現する上で優先順位をつければ良いのです。
- リード力(表現力)
- 和音
- リズム
なんて大きなくくり方をしてしまったので
分かりづらくなってますが、
- リード個人の歌い込み(低)
- リズム隊のリズム感(低)
- 音程単位での和音の確認(高)
- ピッチ単位での和音の確認(中)
- バンドでの縦の意識の統一(高)
- リードとコーラスの字ハモの擦り合わせ(中)
- and so on…
ってな感じで分解すると少し考えやすくなります。
ちなみに僕は上記の優先順位の振り分けは
「その練習の有無よって直接的に影響が出る人数」でわけてます。
さて!この優先順位のお話!
バンド練向けの記事ではありますが就職活動にも使える考え方です!
- プライベート(恋愛、家族サービス)
- プライベート(学生時代の交友関係)
- プライベート(社内での付き合い)
- プライベート(趣味)
- 業務(必須業務)
- 業務(+αの業務)
- 自己投資(勉強等)
- and so on…
ってな感じで社会人になる上で
優先順位をつけられる大人になるのは大切なステップです。
心なしか上記項目に趣味が多いように感じますが
それは置いておきましょう。笑
日々のバンド練に真剣に取り組んで
バンド活動に一生懸命取り組むと
就活や社会人生活でも良いことづくしです!
是非、一度、今取り組んでいる曲を詰めて行くためにも
- リード力(表現力)
- 和音
- リズム
の3項目に対してバンド練での優先順位(高い、普通、低い)をつけてみてください!
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