【アカペラ】意義あり!Home Freeの演奏は似非カントリー!


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今アカペラ界隈において絶大な人気を誇るHome Free。
昨年のSing-Off(アメリカ版ハモネプ)で優勝し一躍有名になりました!彼らの特徴と言えば何と言ってもカントリー風のアレンジメントとTim Foustのベーシング。

しかし!かねてから疑問に思っていました。

「あれってカントリーじゃなくね?」



【1.コーラスの16分音符のハネが無い】

Home Freeの残念さはまずはコーラスのアレンジから!カントリーを歌う上でロングトーンと字ハモが多すぎる事はさておき、本来弦楽器が奏でて来た16分音符の裏で跳ねる音が8分音符で済まされているのはいただけません!!!「・とぅ・とぅ」ではなく「・とぅる・とぅる」ってしないのはあかんやつです!ましてやメロに入ってからのロングトーンなんて以ての外です。カントリーでリズムを作るのはドラムではなくコーラスです。

あのですね。
アメリカ育ちの僕に言わせりゃね「カントリーミュージックは踊るための音楽」なんですよ!

カントリー・スタイルと言えばホンキー・トンクなんです。
ホンキー・トンクっていうのはあのウエスタンの酒場を指す言葉です。さて、ここでディズニーランドのウエスタンランドをイメージしてみてください。ここで大事なのは仲間同士でお酒片手に大騒ぎできることです。そのためホンキー・トンクの音楽では、一定の踊りやすいリズムが重用しされたのです。だから陽気な音楽なんですよ!ウエスタンって!


【2.カントリーで7thなどのコードはタブー】

これはあんまり気になりませんでしたが、カントリーミュージックは陽気で踊り易い事が一番大事なのです。そのため基本的にコードは3和音で7thなどの音を加えるのはタブーとされているようです。

僕の中の勝手なイメージではではカントリーミュージックと言えば「ドソ」の5度のイメージがありました。笑


【3.ボイスパーカッションは一回生まれ変わった方が良い】

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カントリーといったらこれでしょ!
なんで!なんでバスの直後にスネアが来ない!そして何故コーラスではなくお前が跳ねる!タブーしかおかしてないですね。別にうちらはカントリーテイストで歌っているだけでカントリーじゃないって言うなら良いんですけど、あれだけカントリー押すからには頼むよと思ってしまいます。

ディズニーさんですらちゃんと「ずたずたずたずた」ってリズムを軸にアレンジしております。そしてリズムは絶対に変えては行けません。これは鉄則です。踊れることが大事なのですから。クラシックといいつつジャズを聴かされた気分になります。

「ぶっつく」って「ぶ」のあとに「つく」が来てしまう意味がわかりません!本来やるなら「ずっちっち」(ただし”ち”はハイハットではなくタンバリン推奨)とかです。


【まとめ】

色々書きましたがHome Free嫌いではないです。
でもやっぱりPentatonixが今のところSing-Off史上最高のバンドなんじゃないかな?と思います。

Home FreeがTim Foustの独り相撲に見えてしまうのは、Tim自身の上手さもありますがこう言ったアレンジの不備(意図的にやっているとしてもその意図がPVと演奏からは伝わって来ない)があまりに多いのも理由の1つなのかもしれません。

※Timのベーシングもカントリーにしては少し重くベタつき過ぎな気がします。


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8 comments to this article

  1. 名無しのWTF

    on 2015/04/03 at 20:38 - 返信

    俺らがカントリーだ!!とHomefreeが名乗り上げたかのような糞記事ですが
    そのような事実はありません。カントリーを聞き慣れており
    影響はもちろん受けてるでしょうが、そこまで否定したがる意味が分かりません。

    音楽は音を楽しむと書いて音楽です

    楽しめないなら聞くべきではない
    貴方は音楽を語るべき人間ではない。

    • mokabuu

      on 2015/04/04 at 15:54 - 返信

      コメントありがとうございます!
      不快に思われたようならば申し訳ございません。

      僕の書き方も悪かったですが、この記事の目的はHomefreeを否定するものではありません。それに僕自身Homefreeは大好きです(特にRing Of Fireを初めて聴いたときは衝撃を受けました)。

      その上で、Homefreeが自身を”country a cappella band”と名乗るにあたって(参考:http://homefreemusic.com/about/)身の回りに「あれこそがカントリーだ!」と誤認をしているような人が多いように感じたので「カントリーとは」と言うテーマに沿って「あれはカントリーではないよ!カントリー”風”だよ!」と言うメッセージをこめて記事をかいたつもりだったのですが、書き方も悪かったです。

      申し訳ありません。
      否定を含めた記事を書く以上、しっかりとHomefreeを否定しているのではなく「Homefree = 生粋のカントリー」と言う考えを否定するものであると明記するべきでした。

      僕の見解は「Homefreeの音」は好きですが、「Homefreeのカントリー」はカントリーミュージックとして頂けないといったところでしょうか…。

      厳しいご指摘ありがとうございます。

  2. Eno

    on 2015/04/05 at 00:21 - 返信

    個人が書いた記事で批判をうけるのも、個人がその記事を批判するのも自由じゃないですか?
    俺は観点としては面白いと思うけどね。笑

  3. こんにちは!

    on 2016/03/10 at 01:21 - 返信

    まぁ、ちょっとずれたこと言いますけど。
    個人的には、HFもPTXもVPも含めて声だけでバンドするというので大好きです。
    音楽論理は否定しませんけど、昔の偉人たちが理論で現代皆を虜にしたんか?と。
    例えばペントニはバークリー以下か?ウィーン以下か?東京藝大w以下か?とか
    と思うクチです。

    カントリー?ロック?ポップス?と。

    どのバンドがライブしても日本なら、土日なら、予算範囲なら絶対行きたいですし
    VB好きとしては、あえて情緒的に言えば、timが聞きたいし、aviが聞きたいし、geoffが聞きたいし。

    芸術なくして経済なく、逆も同様。
    で、それ以上の論理がどんなインパクトなの?と。
    おなってるようにしか聞こえなかった。

    つまるところ、離れてセーフティな所からの「論理爆撃」って
    はぁ、くだんね、とまぁおもったんです。

  4. minaswift

    on 2016/10/07 at 20:56 - 返信

    Home Free のこと散々否定したくせに最後にHome Free は嫌いではないって意味分かんない。
    完全なカントリーじゃなくても別にいいじゃん。
    アレンジだって必要だし。
    この記事ムカつく。

    • mokabuu

      on 2016/10/08 at 03:56 - 返信

      コメントありがとうござます。

      まず語弊の無いように言うと、
      一番最初にも書いていますしタイトルにも記載のとうり、
      「これってカントリーとはちょっと違うよね?」
      と言う趣旨の記事であってHFを否定するための記事ではないです。

      例えば友人のA君が居たとして
      A君の全てが好きなことって無いのでは?

      A君本当に仲良いしいいやつ!
      だけどアイツの遅刻癖だけは許せないよな…。
      でもそれも含めてA君好きだし
      なんだかんだAとは親友なんだけどね!

      と同じだと思うのですがいかがでしょう?

      他のコメントにも返答したように
      私の書き方も良く無いのかもしれませんが、

      ぱっと見で
      「私の大好きなHFが否定された!」
      「こんな記事嫌いだ!」
      と解釈されてしまうのはちょっと悲しいですね…。

  5. 匿名

    on 2016/11/27 at 19:46 - 返信

    読み取り手によって如何様にも解釈は変わるんだから上手く書かなかった主の責任。
    逆切れされても困る。

  6. 素人

    on 2017/01/22 at 19:20 - 返信

    タイトルが気になり記事を読ませていただきました。
    私は音楽理論についてはよく分かりませんが、HOMEFREEの楽曲を聞いて「カントリーっぽい」というイメージを持ちました。
    本場のカントリーを知ってるわけでもないですし、とやかく言う事はできませんが、理論だけで語れるものでも無いのかなぁというのが私の感想です。
    元々私はPTXからアカペラを知り、そこからHFやVPの存在も知りました。
    PTXはSing-offで「アカペラ界の異端児」や「未来からアカペラを救うために来た」といった評価を受けましたが、それは今までの「アカペラ」というイメージを大きく逸脱した斬新なアレンジが功を奏したためだと思います。古くからある根底、基礎を受け継いでいくことは重要です。しかし、それ(ここでは理論)に固執しすぎて進化が止まってしまえば、そのコンテンツはいずれ忘れ去られ、風化されてしまうのではないか。アカペラという素敵な音楽文化を残していくためには、教科書通りの理論ではなく、現代の人々が受け入れやすい、「音を楽しむ」音楽を作る必要があると思うのです。
    彼らの魅力はカントリー風アレンジの軽快なメロディに加え、そのコーラスのハモリの上手さもあると思います。
    本人たちがあまりにカントリーを推して「俺らはカントリーの王道を行っている!」と豪語しているのであれば元々のカントリーはこうだという話もありますが、それを聞いた聞き手が「まさにカントリーだ」と思うことについて、
    本人達は「俺らはカントリー風」と思っていたとしてもそう思われたらどうしようもありません。
    長々とすみませんが、つまり何が言いたいかというと、「こういうアレンジも良いもんだ」という気持ちで主さんにも楽曲を聞いて頂きたいです。
    HFは大好きだということで、これについては既にそう思ってらっしゃると思います。
    最後になりますが、アカペラ好きとして、今後もHFやPTX,VPなどの活動を共に応援していきましょう。

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