赤枠で囲ったところがポイントになります!
この曲では「ロール」と「フラム」がふんだんに使われています。
ビートの中にこの「ロール」が入ってくるのは非常に稀ですね!
どうも!
※僕のハナクソのような耳コピ譜ではなく、ちゃんとしたのをみたい方は下記の参考リンクをご参照ください
参考:https://www.dlmarket.jp/products/detail/277555
ピアノ譜面をつけてしまったため著作権とか大人のいろいろの事情でYouTubeにあげました!
どうでしょう!
普通にとぅんぷす打つのではなく、ロールを入れてあげると小洒落た感じが出ますよね!
7thコードやブルースノートなどのおしゃれ要素が多いaikoさんにぴったりの表現になっています!
この小洒落たロールを聴き取れるか、小洒落たロールをどうやって表現していくか、が打楽器奏者として腕の魅せどころになると僕は思います。
ちなみにこのビートにロールを混ぜる奏法。
Rag Fairのおっくんの必殺技でもあります。
※おっくんは決してロールで人を殺したりしません。
サビの4つ打ちに入っているロールが良い感じのスパイスになっていますね!
Vox OneのI Wishのイントロ明けの1発目のスネアにくっついているあの前打音がフラムになります。
※原曲が落ちていなかったので、フラムが一番綺麗な演奏をお借りしました。
ちなみにこのフラムを使いまくるのがRed Hot Chili PeppersのChad Smithという男です。
彼はイチブトゼンブのドラムを担当しているのですが、その時も好き勝手フラムしていきました。笑
ドラムの表現技法を学ぶことでボイスパーカッションの表現の幅もいっきに広がります!
そんな時にaikoさんのキラキラは良い教材になると思います!
曲も素敵な曲なので聴いていて心地が良いのでオススメですぞ!
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