それはモチベーションとして違うだろ!
と思うのですが、最近これは必ずしも悪いことではないなと思うようになって来ました。
「怒られるのが嫌だ」
と感じるってことは、つまり
何をしたら怒られるかわかっている
ってことなのです。
何かを依頼された時に、
あ!やべー!これはなんで出来てねーんだ!って怒られる!
って感じる時ありますよね。
これは当然ながら、相手が期待しているアウトプットが明確にわかっていて、自分の今のアウトプットがそれに達していないのがわかっているからこその感情です。
つまり、
相手の期待と自分の現状のギャップ
がわかっている状態なのであります。
つまり「怒られるのが嫌だ」って感じない人よりも、「怒られたくないからこれやろう」と考えている人の方が物事考えているって捉え方もできるのです。
相手の期待値について考えなければ、怒られるかどうかの判断はつかないので。
モチベーションとしてそれが良いか悪いかは別ですけどね。笑
そう思うと、僕が全幅の信頼を置いているメンバーはみんな、
やばい!怒られる!
と言っているメンバーばかりです。笑
この良し悪しはまた議論するとして、僕が彼らを信用しているのって、期待値を正確に理解していて、自分のアウトプットが不足している時にしっかりと自分で「これは足りていない!」と判断できているからなのだと気付かされました。
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