【アカペラ】出来ない時は1歩ずつ!〜1個ずつ出来るを作って行くお話〜


16ビートが叩けない!
先日大学の後輩と大学の同期と久々にお酒を呑み交わしてきました。

2人とはアカペラサークルの繋がりだったので
お酒を呑んでいてもやっぱり音楽の話になり
急遽機材をレンタルしてスタジオに籠ることに。

そこで即興で曲をつくって演奏して遊んだのですが僕…

「16ビートが叩けなくなっている!」

これは由々しき事態です。
もちろんボイスパーカッションでやれば叩けるのですが
手足が上手く動かせなくなっているのです!!!

ってことで調整を行ったのですが
僕はボイスパーカッションもドラムもなんなら
ボイスベースもコーラスも調子が悪い時は
やることって全部同じだと思っています。

なので今日は先日のドラムを例に

調子が悪い時の調整法

について書きたいと思います。


何が出来たらゴールか考える!
僕は先日は以下のビートが刻めるようになるために
自身がどこが出来ていないのか確認することにしました。

スクリーンショット 2016-07-31 23.40.56

この時に僕が今回できていなかったのは

「16ビート」

だったのでそこを中心に確認するようにしました!

例えば単純な確認方法だと

  1. 手が動かせる
  2. 足が単純な動きなら手と足が一緒に動く
  3. 意図したビートが打てる

と言う風に段階ごとに目標をわけることが出来ます。

そこで順に

スクリーンショット 2016-07-31 23.56.52

スクリーンショット 2016-07-31 23.56.37

と言う練習をし、
出来るようになったら次へ次へと
ステップアップしていけば良いのです!


まとめ
いきなり全てをやろうとすると上手く行くはずがありません。
これはドラムに限らず何事に置いても同じことが言えると思います。

つまり

ボイスパーカッションの派手な連打も
ボイスベースの早弾きも
コーラスの複雑難解な和音も
リードの緻密な表現も

いきなり全部は無理なのです!

いま自分がやらんとしていることをやるためには
何が出来れば良いのか一度すべて紙に書き出し
それを1つ1つクリアしていく癖をつけると

一見超えることが出来なさそうな壁に当たった際も
壁をこえていく方法がすっと見つかるようになるものですよ。


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