ELLEGARDENのベースは本気だしたらめっちゃ上手い説
ELLEGARDEN世代のバンドマンならこのネタが通じるのではないでしょうか?
そうなんです。
曲に流れ(グルーヴ)を作る上でベースのフレーズ作りのセンスってかなり重要になるのですが、ELLEGARDENのベースは常にルート弾きなのです。笑
▼the pillows
▼ELLEGARDEN
こんなん笑いますよね。笑
もはや狙ってやっているとしか思えません。
他の有名な曲もルート弾きです。笑
僕はこのベース好きです。
このあるあるのように「ベースのフレーズ感」はベースの実力をジャッジする上でも重要な要素になります。
対してアカペラのベーシストの多くの人がルート弾きしかしていないのが僕はとっても気になるのです。
特にアマチュアのベーシストほど経過音のないルート弾きのベースが多いように感じます。
もちろんルート弾きは縦が強く出るなどの効能もあるので一概にダメなわけではないですが使いどころが大切です。
「ベースはコードは大事だが譜面はさほど大事じゃない」なんて言われたりします。
しっかりとコードでとって、自分でイカすフレーズを歌えるとベーシストとして一皮剥けるのではないかと僕は思っています。
その自分で考えたフレーズがどれぐらい優れたフレーズかでベースの実力がジャッジされるといっても過言ではないのです。
たとえ編曲者がルートONLYの譜面を持ってきても、馬鹿正直にそのまま歌うのではなく、しっかりとコードを自分の中に一回落とし込んでお料理するのが大事だと僕は思っています。
何も考えずにルートの音だけを歌うのは今日までにしましょう!
ルートONLYで許されるのはELLEGARDENのベーシストだけです。笑
ちなみに僕はELLEGARDENのルート弾きが大好きです。
理由は簡単です。
僕がシンプルかつ必要最小限の音でグルーヴを作れる奏者を尊敬しているからです。
参考:【ドラム】シンプル過ぎる!アル・ジャクソンのフィルイン!
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