1年生の失敗と4年生の失敗
今日の記事で言いたいことはただ1つ。
最初は斜に構えずに失敗しておけ!
です。
突然ですが、皆さんに質問です。
アカペラにおけるベースの役割ってなんだと思いますか?え、だってなんかずっと低い音歌ってるだけだし、演奏中に聴こえにくいし、ぶっちゃけ居なくたって、どうにでもなりそうじゃないですか?
この質問にアカペラ初心者の大学1年生が答えられなかったらどう思いますか?
うんうん。
別に不思議なことじゃないですよね!初心者なんだから!
優しく教えてあげれば良いだけじゃないですか!
じゃあ3年生4年生が答えられなかったらどう思いますか?
こいつ2年間3年間なにをやってきたんだろう、って感じません?
ましてや上級生になると後輩誘ってバンド組んだりもするじゃないですか!その時に上級生がベースの役割を理解していなかったらキツくないですか?
最初は誰も責めない!
そうなんですよ。
初心者のうちは失敗しても責められることってないです。
だから失敗が許される初心者のうちにたくさん間違えちゃうのが良いんです。
そして失敗から学んべが良いんですよ。
むしろ、たくさん失敗してきた人の方が教えるのって上手です。
仮に僕が絶対音感の持ち主で、大学1年生から和声の知識があって、自分で楽譜書いて、メンバー集めて、1年目からJAMに出場できるような万能プレイヤーだったら僕に「教えてください」って言う人いないですよね!
だって万能プレイヤーに教わりたい人って自分も万能プレイヤーの人じゃないですか!笑
凡人が生まれながらの万能プレイヤーに教えてもらっても真似できないですからね!
僕が・・・
- 拙い音感でも編曲するために試行錯誤したから
- アレンジがひどすぎてオーディションに落とされて必死こいて話声の勉強をしたから
- ライバルに負けじと必死に楽譜を書き続けたから
- 何バンドも活動を止めてしまって悔しくてバンドマネジメントを研究したから
だから、同じ悩みを持った人が僕のブログ読むんですよ!
最初にたくさん失敗して、そこから学んで、同じように困っている人を助けてあげるのって素敵じゃないですか?
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