西野カナと言えばとりあえず会えない曲が多いイメージがあります!
そして時に会えなさ過ぎて震え出すのが西野カナなのであります!
一時期ネットで西野カナの「会いたくて会いたくて」が
震え過ぎだとかなんだとか話題になっていたことを思い出しました。
しかし会いたくて震えるコンテンツ性だけでここまでヒットするわけもなく。
やはり「会いたくて会いたくて」のヒットの裏にはそれ相応の理由がありました!
今日は美しすぎる「会いたくて会いたくて」のコード進行を紹介しますッ!
Fm
Bm
E♭
A♭
D♭
Gm
C
です!
ここでcircle of 5thとググってみてください!
何やら愉快な円が表示されるはずです!
C
G
D
A
E
B
F
と5度ずつ音が上がって行く円と
A
E
B
F
C
G
D
と4度ずつ音が下がって行く円
※下から見ると5度ずつ上がっている円
が表示されたかと思います。
さてここで西野カナと「会いたくて会いたくて」を見てみます。
Fm
Bm
E♭
A♭
D♭
Gm
C
これは先ほど見たcircle of 5th(循環和音)です!
これは美しい!
しかも
Fm(低い)→Bm(高い)
E♭(低い)→A♭(高い)
D♭(低い)→Gm(高い)
と綺麗なバランスをとりながら進行しております。
これも美しい!
見事に重いバスドラムと一緒に1拍目に重心がきているのと同時に
小説後半部分でシンセの高音に呼応するようにベースのコードトーンも上がるのです!
ウホッ!
ヒットする楽曲には何かしらのヒットの秘密があるようです。
曲をアレンジする前には徹底解剖してみると
色んな気付きがあって非常に音楽が楽しくなるのではないでしょうか?
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