なかなか後輩と言うのは他人行儀な生き物です。
「○○な先輩が居ない。」
この言葉を口にしたことがある人って結構いるのではないでしょうか?
例えばこの「尊敬出来る先輩が居ない」について。と言う記事にも書かれていますが
「尊敬出来る先輩が居ない。」
もその中の1つだと思います。
他にも「教えてくれる先輩がいない」とか「フランクな先輩がいない」とか
まあ色々あると思うのですが僕は「○○な先輩がいない」は凄くチャンスだと思うのです。
「○○な先輩が居ない。」
と言う事はそれ即ち今自分が思う理想の先輩が居ないと言う事なのです。
つまりあなたがその先輩になれればOnly Oneなのです。
それなのに
自分が思い描く理想の先輩が居ない事を嘆いているだけでは非常に勿体ない
です。
優しく教えてくれる先輩が居ないなら自分が優しく教えられる先輩になれば良い。
厳しく接してくれる先輩が居ないなら自分が厳しい先輩になれば良い。
親しみやすい先輩が居ないなら自分が親しみやすい先輩になれば良い。
居ないと言う気付きは
自分がオンリーワンになるためのチャンスとも捉えられます。
表題は「先輩」に限定して書いてしまいましたが
これは他のことに関しても同じことが言えます。
例えば「シンプルなベーシングを出来るベーシストが居ない」と思ったのなら
ぐうたら言っていないであなたがその「シンプルなベーシングが出来るベーシスト」に
なれば良いと僕は思うのです。
「○○な人が居ない。」
は
「あなたが○○な人になるチャンス!」
の裏返しなのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。