【アカペラ】ウォーキングベースの縦を出す実験〜1拍目の音を変えてみよう編〜


亀田誠治大先輩
参考:【アカペラ】ベースを歌う人に見て欲しい動画〜亀田誠治のベースライン解説〜

以前こんな記事を書きました。

この記事で引用した「キラーチューンのベースライン解説」にて亀田誠治さんは
「縦の強い印象を残すために一貫してコード遷移した時の最初の音をルートにしてる」とおっしゃっていました。

ここで天の邪鬼な僕は思ったのです。
「これって本当にそうなの?」と。

ってことで今日はキラーチューンをモチーフに適当につくったジャズっぽい和音にウォーキングベースっぽい何かをくっつけて、ウォーキングベースのコードの変わり目が1度(根音)の時と3度の時でどのように聴こえ方が違うのか実験してみました。



根音先輩
スクリーンショット 2015-10-21 1.18.02


3度先輩
スクリーンショット 2015-10-21 1.22.20


まとめ
僕は3度に進行して行くラインを作り慣れていないことと
もともとルートに進行していたベースラインを無理矢理作り替えたこともあって
3度先輩に若干の違和感が生まれてしまいましたが

それでもこうやって聴き比べてみると
根音先輩の方が明らかに縦がしっかりして聴こえます。

何か新しいことを学んだ時は
百聞は一見に如かずと言うエロい人の言葉もあるぐらいなので
まず試してみるとただの受け売りにならずに
自分の感覚を信じられるので良いかも知れません。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す