参考:【アカペラ】ベースを歌う人に見て欲しい動画〜亀田誠治のベースライン解説〜
以前こんな記事を書きました。
この記事で引用した「キラーチューンのベースライン解説」にて亀田誠治さんは
「縦の強い印象を残すために一貫してコード遷移した時の最初の音をルートにしてる」とおっしゃっていました。
ここで天の邪鬼な僕は思ったのです。
「これって本当にそうなの?」と。
ってことで今日はキラーチューンをモチーフに適当につくったジャズっぽい和音にウォーキングベースっぽい何かをくっつけて、ウォーキングベースのコードの変わり目が1度(根音)の時と3度の時でどのように聴こえ方が違うのか実験してみました。
僕は3度に進行して行くラインを作り慣れていないことと
もともとルートに進行していたベースラインを無理矢理作り替えたこともあって
3度先輩に若干の違和感が生まれてしまいましたが
それでもこうやって聴き比べてみると
根音先輩の方が明らかに縦がしっかりして聴こえます。
何か新しいことを学んだ時は
百聞は一見に如かずと言うエロい人の言葉もあるぐらいなので
まず試してみるとただの受け売りにならずに
自分の感覚を信じられるので良いかも知れません。
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