【アカペラ】楽譜を見れば大抵その人のコミュニケーション能力が分かるお話。


楽譜を見ればその人のコミュ力が分かる
いやー!どうもどうも!
僕ほどのスーパーアカペラーになると実は楽譜を見た瞬間に作譜した人のコミュ力がわかるようになるんです。これはうちはサスケの写輪眼と同じぐらい特異な能力ですね!流石僕!

千鳥ぐらいなら簡単に打てます。

と、冗談はここら辺にして、
実は音楽をやったことが無い人間でも楽譜を一目みればその人のコミュニケーション能力ってわかってしまうのです。今日はそんなお話をしてみたいと思います!

「見極めろ!その人は本当にバンドが好きなのか?!」



着目すべきは1点のみ!
その楽譜読み易いですか読みにくいですか?
綺麗ですか?汚いですか?

しっかりと連衡が適切に分けられていて、
歌詞やスキャットが振られていて、
しっかりとスラーがついていて、
コードやリハーサルなんかもふってあり、
段ごとに区切られていてレイアウトがしっかりしている楽譜。

そんな綺麗な楽譜を作れる人は極めてコミュニケーション能力が高いと言えます。
逆にmidiを開いて印刷しただけのような汚い楽譜を作る人間は総じてコミュニケーション能力が低いと断言出来ます。

「なんで楽譜のレイアウト1つでコミュニケーション能力について言及されなきゃいけないんだ!」

と思われる方もいらっしゃると思うので、
しっかりと筋を通して説明させていただきたいと思います!


実は凄く簡単なお話
実は凄く簡単な話です。

読み易い楽譜を作れるか否かで、その人の“他者理解の素養”や”相手と自分の優先度の付け方”がわかります。自分の手間を惜しまずに楽譜を使う人が一番使いやすい状態まで楽譜の質を高められるのは使う人のことを考えているからです。つまり常に視点が「自分」ではなく「相手」に向いている証拠なんです。

そして「読み易い楽譜」を作れる人は総じて“他者理解の素養”があると言えます。
なぜならば受け手にとって読み易い楽譜をつくるためには、相手が一番読み易い楽譜にするにはどうしたら良いかしっかりと考え相手の気持ちになって楽譜を作り込む必要があるからです。

「どこにどんな情報があったら受けては歌いやすいのか。」

これがしっかりと考えられないと読み易い楽譜は作れません。
凄く小さなことに思えますが「読み易い楽譜」には「自分と受け手の優先順位付け」や「他者理解の度合い」が綺麗に現れます。何事も楽しようと思っちゃダメです。使う人のことを考えられない人って結局は常日頃から相手のことを考えていない人なんです。


まとめ
実際にこれって何事にも言えると思います。

綺麗なお弁当を作れる奥さんは旦那さんのお昼をしっかりと考えている証拠です。旦那さんがどんな気持ちでお弁当を開くか考え元気になるようなレイアウトと味で旦那さんを元気づける良妻と言えます。

自分が利用した後の水盤を綺麗に拭いてからトイレを後にするサラリーマンはしっかりと自分の後に使う人がいると言う事実にまで目が言っている証拠です。その一手間を加えられるか否かで人間が出ます。

是非日頃から、
判断の基準を外へ外へと向けてみてください!
見えるものが変わってくるかと思います!

千鳥!!!!!!

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