ちょっと前に、アレンジの話がSNSで話題になっていましたね。
「原曲リスペクト派か、魔改造派か」
僕は原曲リスペクト派ですが、だからこそ原曲リスペクト派と喧嘩になることも多いです。
例えばリンダリンダという曲がありますよね。
僕はこの曲を声量で押すアレンジをする人とは相いれません。
THE BLUE HEARTSは叫びを上げろ、という
僕はこの曲の良さはメロとサビのコントラストだと思っています。
メロは死んでも声量で押しちゃいけないと思っています。
この曲のコード進行は実はこうなっているんです。
僕はこの曲の良さの1つにハーモニーがあると思っています。
だからこそ、ハーモニーをリスペクトしたいのです。
必ずしもこれだけが正解ではないけど、僕の正解はこれなんです。
何が言いたいかというと、ひとえに原曲リスペクトといっても、その曲をどう捉えるかは個人に依存するため、何をもってリスペクトとするか難しいです。
だからこそ、我々は考えつくさなきゃいけないし、議論しつくさなきゃいけないのです。
そして、自分たちのリスペクトが何をしらない聴き手に伝わるように、表現しなければならんのです。
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